筋トレ前のストレッチ
筋トレ前にストレッチは、やったほうがいいのか、やらなくてもいいのか悩みますよね。
筋トレ前は動的ストレッチを行うことで、筋肉を温めて柔軟性を高めることができます。これにより、ケガの予防や、可動域が広がりパフォーマンス向上につながるためとても重要です。動的ストレッチを筋トレ前に行う方ことをおすすめします。
今回は、筋トレ前の動的ストレッチについて紹介します。
◉動的ストレッチとは
動的ストレッチとは、体を動かしながら行うストレッチのことで、運動前のウォーミングアップに最適です。関節や筋肉を動かしながら伸ばすことで、血流を促進し、柔軟性や運動パフォーマンスを向上させる効果があります。
例えば、ラジオ体操のような動きが動的ストレッチに含まれます。
◉メリット
トレーニング前に行うことで、筋肉を温めることができ、ケガの予防やパフォーマンス向上などの多くのメリットが期待できます。
・ケガの予防
トレーニング前のストレッチを行うことで、筋肉が温まり柔軟性が高まることで、トレーニング中のケガのリスクを軽減できます。
・可動域の向上
関節の可動域が広がることで、スムーズなフォームで無理なく運動ができます。
・血行の促進
筋トレ前に体をほぐすことで、血流が良くなりトレーニングの効率がアップします。
・トレーニングへの集中力向上
交感神経を刺激するので、集中力が高まります。
また体を動かすことで気持ちが切り替わり、より集中して筋トレに取り組めます。
◉筋トレ前のおすすめ動的ストレッチ
筋トレ前のウォーミングアップには、動的ストレッチがおすすめです。
ストレッチでは呼吸も重要になりますので、動きに合わせて自然な呼吸を繰り返しながらやってみましょう。ストレッチ中に呼吸を止めがちな人は、吸うことより吐くことに集中すると自然に呼吸しやすくなります。
動的ストレッチをいくつか紹介しますので、トレーニング前にぜひ、やってみてください。
⚪︎ショルダーゲイダー
肩甲骨周りの柔軟性を高めるストレッチ
①足を肩幅に開いて立ちます。両手は頭の後ろで軽く組みましょう。
肘を左右に開きながら胸を張り、肩甲骨を寄せます。
②肘を前方で閉じるようにし、背中を丸めて肩甲骨を広げます。
これを繰り返します。
⚪︎ダイナミックチェストストレッチ
胸や肩の筋肉をほぐし、肩甲骨の可動域を広げるストレッチ
①足を肩幅に開いて立ちます。胸を張り、肩をリラックスさせ、体の後ろで両手を組み、肩甲骨を寄せるように腕を後ろへ引きます。
胸を開くように意識しながら、数秒キープしましょう。
②ゆっくりと手をほどいて戻します。
これを繰り返します。
⚪︎フロントレッグスイング
股関節の柔軟性を高めるストレッチ
①足幅は腰幅に開いて立ちます。左脚を軸足にし、右脚を前後にスイングします。
この時身体は、床と垂直のまま行い、背中が丸まらないように気をつけましょう。
②股関節の動きを意識しながら、徐々に振り幅を大きくします。
(左右交互に行いましょう。)
★まとめ★
筋トレ前に動的ストレッチを取り入れることで、トレーニングの効果を高め、ケガの予防にもつながります。ぜひ、トレーニング前に動的ストレッチを取り入れてみてください。
筋トレやストレッチは、安全で効果的に行うためには、正しい方法で行うことが大切です。
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