ランニングマシンを使ったトレーニング
ランニングマシンを使ったトレーニングは、どれくらいの時間したらいいのか気になっている方もいるのではないでしょうか。
ランニングマシンでの運動は、目的に合わせて時間や負荷を調整することで、効果的なトレーニングが可能になります。
今回は、ランニングマシンを使ったトレーニングについて、目的別に紹介します。
◉ランニングマシンでトレーニングを行うメリット
天候や気温を気にせず運動ができることが、大きなメリットのランニングマシンですが、色々な効果が期待できますので紹介します。
・脂肪燃焼
有酸素運動なのでダイエットに効果的です。特に20分以上の継続的な運動で脂肪燃焼が活発になります。
・時間の節約
短時間でも運動効果が得られることができるので、忙しい日でも手軽に運動できるのが魅力です。
・心肺機能の向上
有酸素運動により、心臓と肺の働きが強化され持久力が向上します。
・ストレス解消
一定のリズムで身体を動かすことによりリラックス効果があり、精神的な安定をもたらすことが期待できます。
また運動することにより、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンが分泌され、ストレスが軽減されると言われています。
・関節への負担軽減
屋外のランニングと比べて、衝撃を吸収する機能があるため、膝や足首への負担が少ないです。
◉目的別の運動時間と負荷
トレーニングは、目的によって最適な運動時間と負荷を組み合わせることにより、効果的に行うことができますので紹介します。
・運動不足解消
・ダイエット・脂肪燃焼
・持久力・体力向上
⚪︎ 運動不足解消
目的が運動不足解消の場合、最初はウォーキングから始めると無理なく継続できます。
速度は時速3〜4kmくらいのゆっくり歩くペースで、5〜15分程度から始めてみましょう。
最初は、無理のない短い時間から始めるのがポイントです。
まずは、運動を習慣化することを目標にし、慣れてきたら徐々に時間を伸ばしたり、速度を上げたりすると効果的です。
膝や足首への負担を避けるために、最初から激しい運動は避けるようにしましょう。
⚪︎ ダイエット・脂肪燃焼
ダイエットや脂肪燃焼が目的の場合は、有酸素運動を20分以上継続することがポイントになります。
軽いジョギングからランニングくらいの速度に設定し、20〜40分程度を目安に行いましょう。
また緩やかな傾斜を取り入れると、効率的にトレーニングが行えます。
⚪︎ 持久力・体力向上
持久力や体力向上が目的の場合は、スピードと負荷に変化をつけるインターバルトレーニングがおすすめです。
速く走った後に、ゆっくり歩くを繰り返すインターバル走を取り入れることで、持久力の向上が可能です。
20〜30分位を目安に、スピードと負荷に変化をつけて行いましょう。
また、負荷をかけた坂道ランを積極的に取り入れると、筋力強化にも効果的です。
★まとめ★
今回は、ランニングマシンで行う目的別のトレーニングについて紹介しました。
頻度や強度は、個人の体力や目的、疲労回復のバランスを考慮して調整すると効果的です。
無理なトレーニングを行うのではなく、継続して行えるようなトレーニングプランを立てましょう。
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専属のトレーナーがマンツーマンでトレーニングを行うため、効率的なトレーニングが可能になり、安心してトレーニングを行うことができます。
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